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癌と言うこと [想い]

人の運命なんて解らぬもの、緩和治療に移ったのにステージ4の大腸から生還した人がいる。がんの治療なんてやらなくても変わらないとか癌細胞を攻撃するから増殖するのでほっとけばいいと言う人もいる。免疫だ食品だ果ては宗教だ、そう言う人の成功譚にすがりつく人もいる。治療に一縷の望みを賭けられる場合もあるが、私の母の場合は70代前半だったが、病院に担ぎ込まれ時は大腸がんが骨や肺、脳に転移してもう延命さえ無理な状態だった。私は当時神戸に居て組合の書記長だった、会社との交渉が妥結して直ぐ帰った。なんとか、生きているうちに母に会えたがもうやつれて黄疸が酷く、呼吸さえやっとだった、手を握ったが私だとわからない状態だったと思う。あそこまで酷くなるでよく我慢したと思う、医者にもここまで悪化したら疝痛は創造もつかないと言っていた。翌日の朝、母は無くなった、ちょうど桜が満開の麗らかな日だった。もっと早く気づいたら、乳がんだけでなく大腸がん検診を受けていたらと悔やんだ。そして去年父が亡くなった、こちらはもう90歳を超えて3年前に膀胱癌が見つかり家族と医者と話し合い手術も治療もしなかった。それから3年で腎不全で亡くなった、奇しくも母の命日と数日違いそしてやはり桜が零れる春の日だった。老齢であり体力もないのだから手術や抗がん剤で無理に命を縮めることもない、そう言う判断だった。解るように私は癌家系で悪性リンパ腫の兄、乳がんの姉もいる、二人は今は元気だ。多分私の遺伝子のどこかに癌は眠っているのだろう。私の場合はどんな対処をするのだろうか、それは自分で判断しなければならない。

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都会の片隅で [想い]

いつものように電車に揺られ
いつものようにデスクに座る
いつものようにメールを覗き
いつものように仕事に向かう
そしていつものように日が沈み
いつものように電車に揺られ
何もなかったかのように風呂に入る

いつものようにから抜け出したい
そう思ったこともある
それすらいつものように忘れてしまう
いつものように
いつものように
この都会の片隅で
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風の舞う [想い]

流石に日本橋の並木の落ち葉が風に舞っている。今年はちゃんとした冬が来ているようだ。まだ東京では雪は降らないが上越線の水上より向こうは銀世界だった。終業時間の会社の窓から見るスカイツリーがやけに綺麗に見える。家路を急ぎながら路地の縄のれんに後ろ髪を引かれるが寒さに押されるように地下鉄の入り口を下りる。まあいいかと戻ったりして
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敗者の想い [想い]

人生は過去を振り返ってはいけないものと言うけれど、生きて行くために過去にすがったり過去の思い出に浸ったりすることは死んでしまうよりずっといい。人間なんて始終前ばかり向いていることなんてできない。後ろ向きでなぜいけない、前に進むために擦り切れた心は元に戻らないかもしれない。みんな前進ばかりの場所には落伍する者の苦しみや悲しみが捨てられていく。それを当たり前のこととみるか、なんでも勝者の論理では進まない。そんな涙をかき集めて、私はゆこう。



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道化 [想い]

私は生きて行くことを道化としてとらえるきらいがあった。一生懸命をどこかで嘲笑うようなところが多分にあった。自惚れるほどの才能はない、けれども限界までやってみることをしなかった。それは自分の限界を知ることがとても怖かった。だから、言い訳のために努力をしなかった。それでも、受験とか簡単なことはごまかしが付いた、だが、人間力が求められることにはごまかせなかった。才能、度量、努力すべてが求められるものには跳ね返され白旗を上げた。そうして、身に着けたことは競争をしない事だった。気が付いていない人もいたが実は病を得て競争から脱落したことを本当は喜んでいた。今は全くそぶりも見せないが本当の私はシニカルそのもので若いころは”寸鉄人を殺す”よくと評された。組合時代の団体交渉や経営会議などで要注意人物とされていた。今はとぼけた発言くらいしかできない、多分薬のせいもあるのだろう、特にリチウムの効き目は。過去の失敗経験を踏まえて我が道を行きます。ただし、仁と惻隠の心は忘れません。

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だんだん予定表が黒くなる [想い]

復帰後はまだ月の予定表がぽつぽつのことが多かった。しかし、10月から急に予定欄がにぬり潰されることが増えた。もちろん毎年この時期は忙しくなるのだがそれ以上に6年ぶりに役についてしまったことが大きい。この歳で役に着いたとて何嬉しかろう。もともと双極性Ⅱだから当るを幸い投げ散らかす、10年前に経企部長や財務部長をやっていた時にはそんな状態だった。また、心の平穏から足を踏み出さねばならないと思うとちょっとブルーだ。だが、そんなことばかり言っていても時間の無駄だとわかっている。今のこのレベルでもやれることがあるのだろう、そう信じて進むしかない。
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消え去ることへの不安 [想い]

何時かはこの世から消えさらねばならない。子供はいないが妻がいる、いろいろなこと考えたらやはり簡単には行かない。両親が逝った時どうしてもっと親孝行しなかったのかと考えた。今度は自分の番だと思うと結構センチメンタルになる。それは怖さとかでなく残してゆくものへの思いだ。私が食わしているわけではないし自分がいなくなっても確かに妻は生きて行ける。そういう意味ではなく私の心にあるのは何をしていやれたか、いい夫であっただろうかである。だから、残りの人生が長かろうが短かろうが妻を含めたみんなに孝行してゆこうと思っている。
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あるべきことがあるように [想い]

不良に憧れた時期があった
彼らは好きなように生きているように見えた
それに比べて僕は何も抵抗できずにレールの上を走っている
だがそれは自分がそう思っていただけで
本当に好き勝手に生きているのは僕の方だった

見せかけの優等生見せかけの誠実さ
本当のところはろくなもんじゃない
人を裏切ったこともあるし嘘をついてばかり
そんな僕が事故にあって半年間入院した
全く自由にならない体に辛いリハビリ
そんな時代を過ごして少しずつ変わっていった

自分で思うほど僕は悪人じゃない
人の話を聞くだけでもいい
何かの役にたっている
何も求めるものはないけれど
何かを上げることは出来るかもしれない
それは決して自分を過信することではなく
僕が我慢することでもなく
本当に自然にこころから
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理由なんてない [想い]

何でも好き嫌いなんて理由のないもの。あとあといろいろな理由はつけられるけれど結局は感覚が合う合わない。人の好き嫌いなんかもそんなもの、だから何かの出来事から急に好き嫌いが反転する。だからといって嫌われているのに付きまとうのはだめで、ストーカーになってしまう。嫌われていると思ったら好かれるように自分を変える、それでだめなら潔くあきらめる。まあ、危険なのは自分が嫌われているのに気が付かない人、好きだと勘違いする人。これも実は理由なんてなくただ自分の心の欲するままに行動する、かっこよく聞こえるが人間としては最低だ。行動する前に考えるのが人間なのに、レベル1だね。
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霜月の空に [想い]

この空の青ささえ僕を叩きつける
何度も何度も取り繕うように
嘘を重ねたら何も見えなくなっていた
いけないことはいけないことで
すり減ってゆく心の奥で
膝をついて懺悔をしている
人は誰だって教科書通りに生きては行けない
秋はゆく僕の想いを抱きしめて
青い空に飛行機雲
目も真っ直ぐに生きて行けるかな


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